二十世紀が鳥取に導入されて100年が経過しました。
なぜ、100年も作られ続けてきたかは多くの要因が考えられますが、豊産性・果実の姿(色を含め)
日持ちのよさ・果汁の多さなどが浮かびます。
もちろん、鳥取の土地・気候風土に品種特性が適していたことも大きな要因です。
はっとうでは、露地の二十世紀にさきがけて、ハウス栽培ものを8月上旬から出荷します。
お盆のお供えに姿よし、あとで食べてよし。根強い人気の品種です。
八東選果場からの供給を受けて販売します。
明治21年(1888)千葉県松戸市でゴミ捨て場から発見された。
明治37年に種苗商の渡瀬寅次郎により「二十世紀」と命名された青ナシ。
9月上~中旬に収穫できる。
糖度11度、果重300~350g。
はっとうの二十世紀
- 読み方
- にじっせいき
- 収穫時期
- 8月 上旬 ~ 9月下旬
- 果重
- 約350グラム
- 糖度
- 11 ~ 12 度