なたまめは日本を救う?そんなことって・・・
当店の駐車場の隅の植木に寄せかけてなたまめのポット栽培をしています。6月中頃にタネ蒔きをし、6月28日にポットに定植しました。ジャックと豆の木のモデルともいわれ、生育は大変旺盛で、支柱さえあれば4~5メートルぐらいまではいけそうです。写真の豆は最初に着いた豆で現在25cm、まだまだ大きくなりそうです。
昔から身体の毒を体外へ排出してくれるといわれ、特に腎臓関係に良いといわれます。利用法はお茶にして飲むほかは、若い豆を(さやごと)きざんで福神漬に入ってますね。お茶にするにはできるだけ細かく切ってよく乾燥し、銅製の鍋でじっくり、じっくりと煎って仕上げます。
私の母親(80歳)も自分でお茶にして飲んでますが、朝起きたときの口の中のネバつきがなくなってすこぶる良いといってます。なたまめ茶は栽培グループがあり、当店でも販売しています。70gで500円と大変リーズナブルなお値段です。が、しかし現在品切れとなっております。9月には生育の良いものを収穫し、お茶にしようと話していますので、今しばらくお待ち下さい。それにしても、こんなもので人工透析が回避できる可能性があるとしたら、ほんとに救われるんですが・・・
追記:本年は思いのほかなた豆の生育が良く、本日(8月24日)初収穫しました。これから刻んで乾燥にかかります。「なた豆茶」の完成までもう少々お待ち下さい。