店長の米作り、今年も順調です。品種:きぬむすめ
昨年に続き、23アールの圃場できぬむすめを栽培しています。平成17年度農水省発表の新品種で、両親はキヌヒカリ×愛知92号(後の祭り晴)で、栽培地域によってはコシヒカリを上回る食味となる事例もある。とうれしいことが書いてあります。
植え付けは、昨年より2日遅れの5月29日、中干し終了は7月11日。やや過繁茂な状態ですがいまのところは目立った病害虫も無く大変順調です。8月の半ば過ぎに出穂、刈り取りは10月10日ごろの予定です。
本年はこの田んぼは田植えから中干しまでの間に水の入れ替え(=ガス抜き)をしていません。2年目になりわかったことのひとつは、ここの田は未熟有機物が少ないのか、田面の土から気泡が湧くことがありません。やはり長年にわたって畑(梨園)状態だったことと関連があるようです。