りんご園では店長も奮闘中
観光りんご園では摘果（＝果実の間引き）をはじめました。今年は交配時期に気温が低く、やや実どまりが悪いようです。また、４月２６日に降ったアラレが当って小さな傷のあるものが、かなりたくさんあります。摘果で気づいたものは取り除きますが、いづれにしても作柄はやや不良といったところです。
写真はふじの幼果です。観光園全体で十万枚を超える袋を掛けますので、その十倍を越す数がついているかと思うと気の遠くなるような話です。
りんご観光園では「りんごの木のオーナー」を募集中です。申し込み期限は５月３０日。価格は着いているりんごの数によって異なりますが、１本あたり１～３万円ぐらい。詳しくはＪＡいなば八東支店営農経済課まで電話；０８５８－８４－３３２２又は当店にお問い合わせ下さい。
摘果作業に引き続き、袋掛け作業に入りますが、その間も草刈・病害虫を防ぐための薬剤散布など息を抜けない作業が続きます。
