店長の園から・・・本当においしい梨って?
品種:あきづき
梨の大袋掛けの時期となりました。このところの好天の中農家は大忙しです。赤梨は通常袋は1回掛けですがあきづきは500gを超える大果になりますので、(袋も大きいので)この時期以降の袋掛けになります。この園では袋は一重袋を使います。二重袋に比べ、少しでも太陽の光が入るようにと思ってます。
梨の旨さはもちろん栽培技術にもよるのでしょうが、それ以上に品種特性による、と最近考えています。つまり「おいしい品種をさがせ」です。
あきづきは姿もまんまるで、糖度も高く、それでいて爽やかなあとくちが特徴です。今までの梨にない味わいが病みつきになるうまさ。9月下旬が待ち遠しい・・・。
8月の秋栄もおいしいと評判ですが、店長はあきづきが現在のNo1と思っております。ただ、少し花着きが悪いのが気になりますが、着果数が少ないから大きくなるのかも、とも思いますが・・・。あきづきは観光園でも順調に育っています。請うご期待!